イサム君は、練習のたびに、ガムテープを準備する。小学校から学童保育に行き、そこからサッカークラブに向かう。着替えが住んだら、シューズの修理が最初の仕事。穴があいたシューズにガムテープを巻き、はがれないようにグルグル巻きにする。準備ができたら、グランドの整理、体操、そして練習にむかっていく。ガムテープを使うようになってから、もう1年を過ぎている。「別に気にならないし、走れるから良いんだ」と話すイサム君。
でも、ガムテープを買っていることはお母さんには内緒にしている。
サッカーシューズ、野球のグラブ、道着、竹刀、バトン、ラケット。
スポーツにとって、道具は身体の一部です。
工夫と修理を重ねて大事に使い、
いつか、大きな舞台で戦えることを夢見て、練習に励む後輩たちがいます。
そして、経済的な理由が原因で、
道具がなかったり、練習や試合に行けない未来の後輩たちもたくさん待っています。
「後輩」の小さな一歩を応援する新しいプロジェクトがスタートしました。
あなたも、一緒に後輩を応援してみませんか?
小学生、中学生の初めての部活、校外活動を応援する「小さな一歩応援プロジェクト」
2016年度からスタートし、東京都内在住の母子家庭の子どもたちに寄附を原資とした奨励金をお送りしています。
奨励金は5万円を基準額とし、返済不要。
クラブ活動、部活、校外活動に掛かる費用を対象としています。また、プロや元経験者からのアドバイスも受けられる機会を提供。子供たちには練習方法を指導し、母親には続けるためのコツや栄養学などを提供。子供たちの初めての活動をサポートしてきます。
対象 | 都内母子家庭児童(小学生から中学生) |
---|---|
範囲 | クラブ活動、部活、校外活動に掛かる費用を対象児童あたり5万円(基準額) |
学校授業の補完としても、オンラインでの無料講義は視聴できるようになってきており、学習を受ける機会は公平に近くなり、学校でも無料の補講を提供したり、地域でも学習支援の場は増えてきています。
一方で、「体験」の格差は広がっています。保護者の経済状況が豊かであると、子供に対する機会提供の幅も広がり、頻度も多くなる傾向にありますが、経済的に厳しい状況の保護者は、子供に対しての機会提供は少なく、幅も狭くなります。体験とは、将来の備えとして、豊かな人生をおくるためとしても必要な学びであり、子ども時代に機会が失われることは、将来にマイナスの影響を及ぼしかねません。
さらに、この格差は子供時代に顕著に表れます。日本の奨学金制度は高校生のみであり、その使途も学業に特化しているため、スポーツや文化的な事業についての奨学金は、プロを目指す者、もしくは相当する技術を持つ者だけが受け取れます。奨学金制度のない小学生や、一般的な中学生には、経済的な状況が厳しいと、体験の機会は極めて少なくなるのです。
子どもの時の習い事は大人になっても好影響がある。
国立青少年教育振興機構では、体験活動の推進に関する調査研究を実施しました。「子どもの体験活動の実態に関する調査研究」報告書{平成22年度調査}によると、子どもの頃の体験が豊富な大人ほど、やる気や生きがいを持っている人が多いとわりました。子どもの頃の「自然体験」や「友だちとの遊び」、「地域活動」等の体験が豊富な人ほど、「経験したことのないことには何でもチャレンジしてみたい」といった「意欲・関心」や、「電車やバスに乗ったときお年寄りや身体の不自由な人には席をゆずろうと思う」といった「規範意識」、「友だちに相談されることがよくある」といった「人間関係能力」が高いことがわかりました。これらの統計も踏まえると、子供に対して体験の機会を提供することは、将来の備えとしても、明るい人生を作る意味でも価値の高いことと考えられます。
国立青少年教育振興機構の子どもの体験活動の実態に関する調査研究」報告書によると、子どもの頃の体験が豊富な大人ほど、やる気や生きがいを持っている人が多いことがわかっています。子どもの頃の「自然体験」や「友だちとの遊び」、「地域活動」等の体験が豊富な人ほど、「経験したことのないことには何でもチャレンジしてみたい」といった「意欲・関心」や、「電車やバスに乗ったときお年寄りや身体の不自由な人には席をゆずろうと思う」といった「規範意識」、「友だちに相談されることがよくある」といった「人間関係能力」が高い。子どもの頃の体験が豊富な大人ほど、最終学歴が「大学や大学院」と回答した割合が高いこともわかりました。
(出典)国立青少年教育振興機構 「子どもの体験活動の実態に関する調査研究」報告書
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銀行振込や郵便振替による、
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ご不明な方もお気軽にお問い合わせ
ください。
※振込後に「その他ご寄付のお申込み」から
お知らせください。
運営団体 | NPO法人リトルワンズ |
---|---|
運営責任者 | 小山 訓久 |
所在地 | 〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南3-37-10-301 |
問い合わせ先 メールアドレス |
info@npolittleones.com |
販売価格 | 各商品ごとに表示、表示価格は税込み |
事務所営業時間 | ご注文は24時間受け付けております。ご質問などはメールでお願いいたします。 ※電話は、母子家庭の方の緊急対応に利用しております。 |
お申し込み方法 | WEBフォーム |
寄付のお支払方法 | クレジットカード クレジットカードでのお支払いは、cloud payment社の決済代行サービスを使用しています。 決済情報はSSLで暗号化され、安全性を確保しております。またcloud payment社のSSL証明書はベリサインにて発行されております。 |
70代
女性
子供たちの成長の様子を見られることに満足しています。
海外の募金は効果がわかりませんが、日本の子供に寄付することは将来の役に立つと思います。寄付をすることで、ある程度の控除になることも理由です。
50代
男性
寄付をしようと思い立ちましたが、
どこに寄付をすべきかずっと悩んでいました。
(中略)リトルワンズさんを選んだのは、「子供」と「学び」と「運動」に一度に貢献できることです。
部活動や身体を動かすことで、多くを学んできた自分にとって、ぴったりな団体です。
40代
女性
寄付をすることは初めてだったのですが、
とても簡単でした。自分の人生で得たお金や経験が、子供さんの役に立っていると思うと嬉しいです。
友人や同僚に話すと、誰もが「良いね」と言ってくれます。
60代
男性
働くことばかりで、世の中に貢献してきたのか疑問を感じていました。少しでも、だれかの役に立ちたいと思い、
どうせなら子供たちのためにと寄付をしました。
NPO法人申込団体 支援状況
平成19年 活動開始
平成21年 ボランティア団体として立ち上げ
(マザーフェスタ)
平成22年 NPO法人として活動開始
東京三菱UFJ銀行
店番156 阿佐ヶ谷支店
普通口座 0163196
特定非営利活動法人リトルワンズ
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